2013年09月24日
第23回 森町さんぽ ~遠州の小京都~
第二東名高速を利用して遠州の小京都と呼ばれる僕の大好きなまち、森町を自転車散歩で楽しみました。
第二東名高速が出来て県内のサイクリング事情も変わりました。僕は今回、新静岡⇔掛川森インターチェンジを利用して、遠州の小京都と呼ばれる、森町を自転車散歩で楽しみました。9月の最後の連休でしたが、高速は相変わらずクルマは少なく、静岡市内の自宅から森町のアクティ森まで1時間半程度でしょうか。ずいぶんと静岡市との距離が縮まったみたいです。
アクティ森の駐車場にクルマを置いて折りたたみ自転車でサイクリングをスタート。

ちなみに、アクティ森にはレンタサイクルがあるそうです。
そして施設正面には、森町のサイクリングマップの看板が。さすがサイクリング通の森町です。

アクティ森を右折、太田川の支流の吉野川を右手に見ながら県道399号を道なりに進み、太田川ダム(かわせみ湖)を目指します。

太田川ダムまであとトンネル3つ、奥の谷トンネル、西亀久保トンネル、片吹トンネルここから激坂が始まります。途中、友田家の看板が右に、ここは帰り道に寄ることにします。
3つ目のトンネルを抜けて右に下ると目の前に太田川ダム、さらに下ると管理棟が見えます。湖は反時計周りに一周します。歩行者と自転車のみですので、ゆっくりと周りの風景を楽しみながら走れるコースです。

ダム湖を一周したら、県道399号を再び森町の中心部を目指して下ります。
途中、友田家の看板を左折、その先には茅葺屋根の重要文化財の友田家・住宅が見えます。

森町中心部から北へ12キロほど離れた亀久保地区にある江戸時代に庄屋だった寄棟造りの建物。友田家・住宅には宿泊することも出来るとか、僕もいつかは一泊してみたいステキな佇まいの建物です。
ふたたび県道399号を下りアクティ森を通過、元開橋を通過し平坦な道を進み、太田川沿いの桜並木と別れて県道280号へ、右折し大洞院そして小國神社方面へ。なだらかな上りが続き、その先が開けると、森の石松の墓のある曹洞宗の古刹、大洞院です。現在の墓石は3代目、どうやら墓石は勝負事の好きな人たちに削り取られたようです。

寺院内には龍門橋、その光景はまさしく遠州の小京都と呼ばれる由縁であります。

里山風景を味わいながら走りつづけて西に5キロほど進むとその先には小國神社が見えてきます。

ここで一服、評判のカキ氷を堪能します。優煎茶で出来たシャーベット。さすがにお茶どころ、こんな濃いお茶のカキ氷は今までに味わったことがありません。

再び、森町中心部を目指し、福田地の交差点を左折し、県道58号へ。戸綿の高架をくぐり太田川橋を渡って右折すると県道399号。遠州の小京都といわれる森町の古い町並みを見ながら再びアクティ森に戻ります。
第二東名高速が出来て県内のサイクリング事情も変わりました。僕は今回、新静岡⇔掛川森インターチェンジを利用して、遠州の小京都と呼ばれる、森町を自転車散歩で楽しみました。9月の最後の連休でしたが、高速は相変わらずクルマは少なく、静岡市内の自宅から森町のアクティ森まで1時間半程度でしょうか。ずいぶんと静岡市との距離が縮まったみたいです。
アクティ森の駐車場にクルマを置いて折りたたみ自転車でサイクリングをスタート。
ちなみに、アクティ森にはレンタサイクルがあるそうです。
そして施設正面には、森町のサイクリングマップの看板が。さすがサイクリング通の森町です。
アクティ森を右折、太田川の支流の吉野川を右手に見ながら県道399号を道なりに進み、太田川ダム(かわせみ湖)を目指します。
太田川ダムまであとトンネル3つ、奥の谷トンネル、西亀久保トンネル、片吹トンネルここから激坂が始まります。途中、友田家の看板が右に、ここは帰り道に寄ることにします。
3つ目のトンネルを抜けて右に下ると目の前に太田川ダム、さらに下ると管理棟が見えます。湖は反時計周りに一周します。歩行者と自転車のみですので、ゆっくりと周りの風景を楽しみながら走れるコースです。
ダム湖を一周したら、県道399号を再び森町の中心部を目指して下ります。
途中、友田家の看板を左折、その先には茅葺屋根の重要文化財の友田家・住宅が見えます。
森町中心部から北へ12キロほど離れた亀久保地区にある江戸時代に庄屋だった寄棟造りの建物。友田家・住宅には宿泊することも出来るとか、僕もいつかは一泊してみたいステキな佇まいの建物です。
ふたたび県道399号を下りアクティ森を通過、元開橋を通過し平坦な道を進み、太田川沿いの桜並木と別れて県道280号へ、右折し大洞院そして小國神社方面へ。なだらかな上りが続き、その先が開けると、森の石松の墓のある曹洞宗の古刹、大洞院です。現在の墓石は3代目、どうやら墓石は勝負事の好きな人たちに削り取られたようです。
寺院内には龍門橋、その光景はまさしく遠州の小京都と呼ばれる由縁であります。
里山風景を味わいながら走りつづけて西に5キロほど進むとその先には小國神社が見えてきます。
ここで一服、評判のカキ氷を堪能します。優煎茶で出来たシャーベット。さすがにお茶どころ、こんな濃いお茶のカキ氷は今までに味わったことがありません。
再び、森町中心部を目指し、福田地の交差点を左折し、県道58号へ。戸綿の高架をくぐり太田川橋を渡って右折すると県道399号。遠州の小京都といわれる森町の古い町並みを見ながら再びアクティ森に戻ります。
Posted by eしずおかコラム at 13:30