2014年02月25日
第32回 2/23富士山の日、「清水みなと散歩デラックス」開催
三保松原が世界文化遺産に登録されて初めての2月23日「富士山の日」。静岡市内では様々なイベントが開催されたようですが、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
しみずママチャリライド実行委員会は、様々な市民団体によるイベントがぎゅっと集まった「清水みなと散歩デラックス」に企画段階から参加。今回は「散走」と名づけて、しみず蔵倶楽部とコラボレーションして三保半島と港町・清水を巡る自転車ガイドツアーを開催しました。
無料水上バスのちゃり三保号で三保半島に渡るショートコースと、ハーバーブルーライン(サイクリングロード)を巡って走るロングコースの2コースを用意しました。いずれのコースも途中で三保灯台を見学するのですが、2月23日(富士山の日)は、灯台の中まで特別公開するというプレゼントつき。ゲストばかりでなくキャストも大喜びした、という一幕もあって大いに盛り上がりました。
三保灯台内を特別公開中。
中はこんなに狭かったのです。小さいながらも歴史を感じます。
太平洋自転車道では富士山を背負いながら羽衣の松に向かって走り、そしてハーバーブルーライン(サイクリングロード)からしみずマリンロードへ、さらに巴川流域を巡るという「散走」となった次第です。
太平洋自転車道から見える富士山は、松林と重なってさらに美しい姿になります
清水マリンロード沿いに走る自転車道は、旧三保線跡地
昼食は、清水本町の石野源七商店の石野治子さんを囲んでの石蔵ランチトーク。石蔵の内部を見学、そして石野治子さんから清水の歴史を教えていただきながら、美味しいうどんに舌鼓。とても楽しいひと時となりました。
ランチトークの会場となった石野源七商店
石蔵源七商店の石蔵にシーザブを使って富士山を演出。
ちなみにシーザブとは、みなとのシートざぶとんのことです
石蔵を見ながら、美味しいうどんに舌鼓。寒さも忘れます
午後はしみず蔵倶楽部のみなさんに蔵巡りをご案内いただきました。いつもキャストに徹するママチャリのスタッフは、しみず蔵倶楽部のみなさんの絶妙な石蔵の紹介に、いつのまにかゲストの気分で大はしゃぎ。清水の石蔵は巴川沿いに点在していて今でも使われている蔵や長い年月を感じさせる蔵などそれぞれ違う顔を持っており、ママチャリメンバーにとってとても良い勉強になったようです。
石蔵はそれぞれが表情を持っている、まるでヨーロッパの古い城郭に見えます
これからもしみずママチャリライド実行委員会は、いろいろな市民団体とコラボレーションをしながらまだまだ知らない清水の姿を発見し、みなさんに清水をもっと好きになってもらえるようにがんばっていきたいと思っています。
三保から見える富士山の美しさに喜ぶママチャリライドの望月実行委員長と僕
しみずママチャリライド実行委員会は、様々な市民団体によるイベントがぎゅっと集まった「清水みなと散歩デラックス」に企画段階から参加。今回は「散走」と名づけて、しみず蔵倶楽部とコラボレーションして三保半島と港町・清水を巡る自転車ガイドツアーを開催しました。
当日は、清水魚市場と河岸の市に隣接する江尻に集合。
江尻から見る富士山とちゃり三保号
江尻から見る富士山とちゃり三保号
無料水上バスのちゃり三保号で三保半島に渡るショートコースと、ハーバーブルーライン(サイクリングロード)を巡って走るロングコースの2コースを用意しました。いずれのコースも途中で三保灯台を見学するのですが、2月23日(富士山の日)は、灯台の中まで特別公開するというプレゼントつき。ゲストばかりでなくキャストも大喜びした、という一幕もあって大いに盛り上がりました。
三保灯台内を特別公開中。
中はこんなに狭かったのです。小さいながらも歴史を感じます。
太平洋自転車道では富士山を背負いながら羽衣の松に向かって走り、そしてハーバーブルーライン(サイクリングロード)からしみずマリンロードへ、さらに巴川流域を巡るという「散走」となった次第です。
太平洋自転車道から見える富士山は、松林と重なってさらに美しい姿になります
清水マリンロード沿いに走る自転車道は、旧三保線跡地
昼食は、清水本町の石野源七商店の石野治子さんを囲んでの石蔵ランチトーク。石蔵の内部を見学、そして石野治子さんから清水の歴史を教えていただきながら、美味しいうどんに舌鼓。とても楽しいひと時となりました。
ランチトークの会場となった石野源七商店
石蔵源七商店の石蔵にシーザブを使って富士山を演出。
ちなみにシーザブとは、みなとのシートざぶとんのことです
石蔵を見ながら、美味しいうどんに舌鼓。寒さも忘れます
午後はしみず蔵倶楽部のみなさんに蔵巡りをご案内いただきました。いつもキャストに徹するママチャリのスタッフは、しみず蔵倶楽部のみなさんの絶妙な石蔵の紹介に、いつのまにかゲストの気分で大はしゃぎ。清水の石蔵は巴川沿いに点在していて今でも使われている蔵や長い年月を感じさせる蔵などそれぞれ違う顔を持っており、ママチャリメンバーにとってとても良い勉強になったようです。
石蔵はそれぞれが表情を持っている、まるでヨーロッパの古い城郭に見えます
これからもしみずママチャリライド実行委員会は、いろいろな市民団体とコラボレーションをしながらまだまだ知らない清水の姿を発見し、みなさんに清水をもっと好きになってもらえるようにがんばっていきたいと思っています。
三保から見える富士山の美しさに喜ぶママチャリライドの望月実行委員長と僕
Posted by eしずおかコラム at 12:00